ADHDが人生とofficeソフトを楽しむ

ご飯作ったり、働いたり、officeソフトが好きだったり、イラレが好きだったり、ゲームしたり。生まれ変わってももっかいこの人生してえ。

【おまけはない】人間関係考察(自戒)

1日サボりました。

まあ忙しかったので仕方ない。

 

人間関係って、人間の一番の悩みですよね。

タバコやお酒がやめられないのもきっと人間関係。人間関係さえうまくいけば勝ち組

その発想は間違っていないはずです。だって縄文時代から喧嘩があったんだもん。(ソースはカゴメこいくちに限る)

 

何があったか、事例を話し出すと多分1飲み会消費するので、今回は考察だけ。

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前提:人間関係の悩みは「思い込み」から始まる

どんな喧嘩もいがみ合いもここから始まると思います。

職場の上司の場合、例え何も期待していないと仮定しても「理想の上司像」は誰にでもありますよね?いやありますって。逆はあるでしょう?「こんな上司はいやだ」って!つまり!その逆があなたの理想の上司像だ!!

と、そんな感じで。例え初対面であっても他者に対して期待をするのが人間です。

なんでか…って、全くわかりませんが、ご先祖様のせいでしょうかね?

経験則上こうなはず→やってみた→できた

人ってこの繰り返しだと思うんですよ。

発明とか、そういうのもそうですけど。

どんな思いつきも閃きも、経験則の上にしか成り立たないと思います。

ほらニュートンだってりんごは落ちるものって経験則から万有引力を……え?俗説?嘘??でもこの嘘って信じてたことありませんか?ということで、この嘘が信じられるほど人間にとって経験則から発見するのが身近ってことにしておいてください。

 

でもその経験則って己の知る範囲でしかないですよね。なので、いろんな人が同じ研究をしたりするんでしょうけど。その寄せ集めが技術になると思うんですけど。なんかイデア論みたいな話だな。

 

脱線した。

 

そう、経験則上でしかない。

じゃあその経験則を信じられなくなったらどうなるか?判断力がなくなりますよね。判断材料が信じられないわけですから。何も信じられない。

この状態をうつって言うのではないでしょうか。

うつって、信じて信じて信じまくって、裏切られて裏切られて裏切られまくって、なるもんだと思うんですよね。

 

えっと、理想の上司像で例えましょう。

ブラック企業から転職しました。元の上司はクソで、何かできないことがあると全部あなたのせいにしてくるクソ&クソなクソでした。

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②転職先の上司は出来ないことがあると「こうしたらできるようになるかな」と積極的に考えてくれました。これがホワイトか。とあなたは実感します。

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③時は過ぎ、あなたの失敗ポイントを把握して下さり始めたホワイト上司。仕事を振る前に「ここ出来なかったら声かけてね」なんてもう神のような存在です。

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④そんな神が急に「席替えあって、君の隣にすぐ話しかけてくるし独り言がほとんど愚痴だししかもさも気づいてくれと言わんばかりに君のことをチラチラ見てくるだろうおばさんがくるけど、君は優しい人だから大丈夫だよね?」と言ってきました。

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⑤とはいえまさかそこまで辛くなかろう、お世話になったことだしいいか、と許可しましたが、予想以上の愚痴、嫌味に加えてものを乱暴に扱う癖があるせいで感覚過敏な耳がストレスマッハとなりました。おしまい。

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③までの間は「神」だった人が急に墜落しますよね。失楽園ですよね。

そもそも地獄から這い上がってようやく天国に辿り着いたと思ったらそこにおわす神はただの人だったわけです。あなたのことを全て分かってくれていたと思い込んでいただけで結局その人はあなたのことで分かっていないことがあったわけですよ。

 

付け加えて、席替えで隣に来たおばさんも「よろしくね〜」なんて最初は朗らかに優しく微笑んで下さるんですよ。人ですから。そのあと愚痴愚痴のオンパレードになるわけですが。

 確かに最初から聞いてたけどまさかこんなにダメージを負うとは思わなかったってまた期待してたからショックを受けるわけです。

 

というわけで一言でまとめると、

人間は期待するから落ち込むんです。でも期待しないと一歩も動けなくなるんです。

 

期待すれば傷つくし、

期待しなければ人として生活できません。

人だけじゃなくて全ての生き物がそうだと思いますけど。その情報が一世代のうちにどれだけ更新されるかの違いであって。

 

ここまでが前提です。

 

持論:人間関係はバージョンアップのようだ

 

そいじゃ、先ほどの①〜④の流れはどうすれば悩まず済むのか。

まず④の時点で「自分は上司に過度な期待をしていたこと」を即座に認めます。

そして「実は私は人の悪口を聞くと体調が悪くなるのだ」と明かします。

更に「なぜならば私にはこんな経験則があるからだ」と理解させます。

あとはそれを聞いた上司が

①「わかった。でも、この場所が一番効率がいいんだ。辛くなったら言ってくれればいいから少しやってみてくれないか?」

②「わかった。じゃあやめとくよ。」

このどちらかを言う(言い方がきつくなっても大きく分ければこのどちらかじゃない?)って感じだと思いますね、簡単でしょう?

 

嘘です。アホかってくらい難しい。

1パートずつ難しさを語ります。

 

●過度な期待をしていたことを即座に認める

いや、そんなはずはない。この人はいい上司なはずだ。どうしてもこう思っちゃいません?

人間って自分が間違ってるって認めるのすごいストレスなので。だって大昔は自分の間違い→死だったんですから。これって暴論かな。

 

●自分の気持ちを明かす

明かしたからって理解されるとは限らない。理解されなければ、自分の経験則を否定されるかもしれない。だって、人間ってそれぞれ経験則が違うから!!

 

●頑張って説明して理解させる

こんなクソみたいな経験則しかないんです私の人生ってプレゼンをしたい人がこの世にあるだろうか(反語)

 

ね!?難しい!!

 

でもこれ、別に放置してもいいんです。

逃げてもいいんです。

エーミールのように「そうかそうか、つまり君はそう言うやつだったんだな」って口に出さずに、黙ってればいいんです。

 

でも、放置し続けると、どんどん自分の経験則が当てにならないって経験則が蓄積されます。

ようこそ闇の世界へ。

 

はい、文章下手だから、

持論に結びつけづらい。

 

つまりですね。

iOSとかAndroidとかWindowsとかMacとかなんでもいいんですけど、好きなOSってあるじゃないですか。ハードでもいいですよ。iPhoneでもGALAXYでもVAIOでも。

でも、どれも必ず「クソアップデート」ってあったと思うんです。

そんなに詳しくないですけど、iPhoneとかiOSなんてそんなんばっかじゃないですか。Apple Music然りイヤホンジャック然り。

でもアップデートしないとポケモンGO出来なくなったり、動作が遅延したり、いろんな不具合が出てくるじゃないですか。しかもアップデートしたらどうなるか全く見えないじゃないですか。

 

それでもこの動作遅延が直るならいいんだよッッ!!!

 

って、人はバージョンアップに手を伸ばすんです。

 

人間関係も同じだと思うんです。

何かしらの不具合があって、解決するためには他社にも自分の情報を更新する必要があって、逆に自分も相手の情報を更新しなくちゃいけない。

でも、そのもらった情報が自分にとって良いものとは限らないし、自分が嫌われそうな情報だって与える場合もある。

ひょっとしたらお互いバージョンアップしたら互換性がなくなるかもしれない。

でも今起こっている不具合を直したい。

 

ね!

似てるよね!?

 

以上です。

さあ、少しずつアップデートしましょ。

溜め込むと、アップデートする時時間かかって大変ですよ。久々に起動したら全く動かなかった実家のWindows8みたいになりますよ!

 

と言う持論でした。

ちゃんちゃん!